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VIOなど、デリケートな部位の練習はどのように行いますか?(24歳/福井県/女性)
A:デリケートゾーンのお手入れの練習は、スタッフ同士で行います。
VIOだけに限らず全身のお手入れも同様です。
そのため、脱毛ができる方という採用条件がありますので、あらかじめご了承ください。
デリケートゾーンのお手入れで気をつけていること
デリケートゾーン(VIO)は、お客さまにとって最も注意が必要な部位です。
痛みを感じやすい部位であり、他人に見られたくないと感じる方が多い部位でもあるからです。
そのためデリケートゾーンのお手入れに入る時、スタッフは細心の注意を払っています。
注意すべき点やお声がけのタイミングなどに気を付け、負担のないお手入れができるようにスキルを身につけます。
具体的には以下のことに特に気をつけています。
①恥ずかしさや不安への配慮
お手入れの際に露出を少なくする工夫をして、お客さまの精神的な負担を減らします。
お客さまが恥ずかしいという思いをできるだけ感じずに済むように配慮します。
また、カウンセリングでは不安がないかをしっかり確認しています。
②痛みへの配慮
デリケートゾーンは他の部位に比べて皮膚が薄いのに加え、毛も太く濃いので痛みを感じやすい箇所でもあります。
他の部位よりも長めにクーリングするなど、念入りにお肌を冷やして痛みを抑える工夫をしています。
また、お客さまの様子をしっかりと確認することも必要です。
こまめにお声がけをし、痛みがないかを確認しながらお手入れしていきます。
痛みがある場合は、できるだけ負担を軽くできるようゆっくりお手入れを進めるなど、その方のペースに合わせて行います。